子どものためのからだ遊び講座
〜身体、心、発達をふまえた関わり〜
「子どものためのからだ遊び講座 4/16」盛会のうちに終了しました!
主催: 一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会
後援: 立川市、日野市、八王子市
2016年4月16日(土) 9:30 ▶︎11:00 (9:20開場)
✳︎ 11:00〜11:30 意見交換会(ご参加自由)
▶︎ 対 象
未就学児、親、子どもに関わる職業の方
▶︎ こんな方はぜひご参加ください
- 子どもを運動のできる子に育てたい、健康的な身体に育って欲しい!お父さんお母さん
- 子どもに関わる職業、運動を指導されている方で、改めて子どもとの関わり方を見直したい方
- 子どもの運動能力の低下を危惧しているが、どう関わったらよいかわからない方
- 運動がどうして必要なのかを知りたい、どんなおけいこを選択すべきか考え中のご家庭
▶︎ 参 加 費
大人1人1000円 こども無料 (セミナー当日現金お支払い)
▶︎ 持 ち 物
筆記用具
▶︎講 座 の 目 的
- 1 運動機能の低下が心配される近代の子どもたちとの関わり方を理解いただく
- 2 子どもと遊ぶときに何を気をつけて何をしたほうがいいのかが具体的にわかる
- 3 からだ遊びがどうして必要かをヒトの進化、身体機能、成長後の障害予防、などの視点で考える
- 4 受講後にそれぞれの環境でできるからだ遊びを考え、応用していただけるようになる
▶︎ 内 容
前回講座の参加者の声を参考にした、子どもとの遊び方・関わり方をテーマとした講座です。
- 1 幼児期の獲得すべき運動能力
- 2 幼少期の注意すべき姿勢と動作
- 3 子供の運動能力を高めるからだ遊びと相乗効果
- 4 子供にどんな遊びを勧めるといいのか
*講座終了後、意見交換会を行います。(ご参加自由)
「子どものためのからだ遊び講座 4/16」盛会のうちに終了しました!
大人38名、お子様15名の計53名という
多くの方にご参加いただきました。
《前半の講義》
前半の講義では、
子どもの発育に必要な視点についてお伝えしました。
障害を予防し、正常発達を妨げないためには、習慣や姿勢などの環境や、関わり方が重要となります。
《後半の実技》
後半の実技は、実際にからだ遊びを体験しました。
子どもの可能性や、発育を伸ばすだけでなく、
親と子の信頼関係の形成にも「からだ遊び」は大きな役割を果たします。
からだ遊びには、大人の身体能力も重要となります。
《意見交換会》
講座終了後は意見交換会を行いました。
子どもと関わる職業の皆様にも多くご参加していただきました。
《受講した方の感想》
- 小さい頃から動くことを大切にし、バランスよく発達することの重要性を知りながらも、我が子の寝る向き、座り方を着目できなかったこと、反省しました。もっと早く知りたかった…。 ですが、私は保育士として子どもたちと関わる中で保護者にも伝えることができるので、今日得たことをまずは職場で伝えます。(保育士 女性)
- 親も体をつくっておかないとダメだ!というのがよくわかりました。「体を使った遊びは親子のコミュニケーション」という言葉がよくわかりました。(子育てひろばスタッフ 女性)
- 子連れで参加したため、子どもが騒がないか心配でしたが、そもそもそのような事を気にする必要がないことが感じられ、子どもが最優先ということを体現されていると感じました。(システムエンジニア 男性)
- 子どもの声が聞こえながらの講習会という場が新鮮でした。介護予防は子どもの時から!といったことを、もっと子育て世代の方々に広めていきたいと思いました。今日は子どもはおいてきてしまったので、帰って実践してみます!(健康運動指導士 女性)
- 親がアスレチックになり、沢山遊ばせたいと思いました。(作業療法士 男性)
多くの方にご参加いただき、ありがとうございました!
■ Ⅱ 靴と足 〜ヒトのための靴選び〜
13:00〜15:00 (12:50開場) 持ち物:筆記用具、普段歩いている靴
▶︎ 内 容
- 足の動き・全身に及ぼす影響
- 靴の基礎知識
- 靴選びのポイント
- この足に必要なのはこの動きや、こんな靴
「なるほど!健康基礎講座 12/5」盛会のうちに終了しました!
《受講した方の感想》
- 靴の選び方が勉強になりました。(理学療法士)
- 子供の頃から予防していく大切さを。(理学療法士)
- 重心の位置をニュートラルな位置にするのが難しかった。子供も重心がズレていると言われれいるので、教えて頂いた動きを家でやってみたい。(主婦)
- 靴のインソールや足のアーチについての関係性。自分のアーチとインソールがあわないと、靴としての機能の意味があまりない様に感じました。(作業療法士)
講 師:中村 尚人
(一社)日本ヘルスファウンデーション協会 代表理事
1977年新潟生まれ。理学療法士として医療・介護分野にて臨床経験を積む中で、病気になってからよりも、病気にならないようにする事の重要性に気付き、2011 年予防医学の実現のために独立。
2012年予防運動療法研究会を設立し、運動指導者の指導を本
格的に開始。2013 年株式会社P3を 設立し、代表取締役社長に就任。自らまとめ上げたピラティスメソッドやウォーキング法の指導者育成をはじめ、執筆活動、各種講演、日々の運動指導に携わる。
2014年一般社団法人日本へルスファウンデーション協会を設立し、広く健康の普及 を目指す。
著書「ヨガの解剖学」「コメディカルのためのピラティスアプローチ」他多数。
✳︎「4/16セミナー参加希望」と明記の上、上記フォームよりお申し込みください。
注)サーバー側の点検などで一時的に、フォームが送信できないことがあります。その場合は、お手数ですがメールでのお問い合わせをお願い致します。
申し込み完了後こちらからメールが届かない場合もお手数おかけしますが、お問い合わせください。
日本ヘルスファウンデーション協会
担当:横堀
TEL: 042-649-1545
info@healthfoundation.or.jp
八王子市役所 生涯学習スポーツ部学習支援課生涯学習センター・クリエイトホール
〒192-0082 東京都八王子市東町5−6